セブ留学を終えて帰国しました。
まず最初に思ったのは、
英語は思っていたほど話せるようにはならない、ということ。
正直に言うと、
自分が期待していたほどの成長は感じられませんでした。
それでも、
環境を変えて過ごしたことで、
気持ちのリフレッシュにはなりました。
また、
・自分で考えて行動すること
・自分のペースで過ごすこと
そういった経験ができたのは良かったと思っています。
ただ一方で、
人脈が広がらなかったこともあり、
少し後悔が残る留学でもありました。
結論
結論から言うと、
セブ留学自体は、多くの人におすすめできます。
ただし、
学校選びはかなり重要だと感じました。
今回私が通っていた学校には満足していますが、
・若い人が多い環境
・同世代の人が少ない
・授業以外で英語を使う機会が少ない
といった点で、少し合わない部分もありました。
そのため、
「自分に合う環境かどうか」をしっかり考えて選ぶことが大切だと思います。
例えば、
・年齢層
・授業スタイル(マンツーマン中心 or グループあり)
・学校外の交流の機会
に加えて、
自分の性格に合っているかどうか
1人でも過ごしやすい環境かどうか
も、とても重要だと感じました。
私の場合は、
人見知りなこともあり、
「1人で過ごす時間をどう楽しめるか」
が留学生活の満足度に大きく影響していたと思います。
そのため、
1人でもできる趣味や過ごし方があるかどうか
も含めて学校を選ぶことで、
より自分に合った留学になると思います。
同じセブ留学でも、
環境次第で感じ方は大きく変わる
と実感しました。
英語どうなった?
結論から言うと、
英語がペラペラ話せるようにはなりませんでした。
ただ、まったく変化がなかったわけではなく、
簡単な受け答えはできるようになりました。
例えば、
・YES / NOだけで終わらせない
・短い文章で返す
といった、
最低限のやり取りはできるようになったと感じています。
また、
英語で話すときにテンパりにくくなった
のも大きな変化でした。
最初の頃は、
英語で話しかけられるだけで頭が真っ白になったり、
何も言えなくなってしまうことも多かったですが、
1ヶ月経つ頃には、
「完璧じゃなくてもいいから、とりあえず返す」
という意識に変わり、
少しずつ落ち着いて対応できるようになりました。
さらに、
シンプルな形であれば、自分から話せるようにもなりました。
文法的にはまだ完璧ではないですが、
いわゆる
「主語+動詞+目的語(SVO)」のようなシンプルな形
であれば、
少しずつ言葉にできるようになりました。
例えば、
・I want this.
・Do you have ○○?
・I wanna go ○○.
といったような、
短くても伝わる英語
を使えるようになったのは大きな変化です。
実際に、
・配車アプリで行き先を伝えるとき
・お店で商品があるか確認するとき
など、日常の場面で使う機会もありました。
最初はうまく言えるか不安でしたが、
短いフレーズでも伝わる経験を積むことで、
「完璧じゃなくても通じる」
という感覚が少しずつ持てるようになりました。
一方で、
まだまだできないことの方が多く、
言いたいことがあっても言葉が出てこない
という場面は何度も何度もありました。
ただ、この留学で一番大きかったのは、
「自分ができないこと」を理解できるようになったこと
だと思います。
今までは、
「なんとなくできない」と思っていたものが、
・単語が出てこない
・文法が組み立てられない
・聞き取れていない
といったように、
どこができていないのかが分かるようになりました。
英語ができるようになったというよりも、
「できない自分を理解できるようになった」
そんな変化があったと感じています。
一番変わったこと
今回の留学で一番変わったと感じるのは、
英語力そのものではありません。
一番変わったのは、
「できないままでも行動するようになったこと」
だと思います。
最初の頃は、
・間違えるのが怖い
・話せないのが恥ずかしい
そんな気持ちが強く、
なかなか自分から行動することができませんでした。
でも1ヶ月経つ頃には、
「できなくても、とりあえずやってみる」
という考え方に少しずつ変わっていきました。
完璧に話せなくても、
短い言葉でもいいから伝えてみる。
分からないことは、そのままにせず聞いてみる。
そんな小さな行動の積み重ねが、
少しずつできるようになっていきました。
また、
「できないことを受け入れられるようになった」
のも大きな変化です。
今までは、
できないことに対して落ち込むことが多かったですが、
留学中は、
「できないのが当たり前」
と自然に思えるようになっていきました。
その結果、
行動することへのハードルが下がっていったと感じています。
さらにもう一つ大きかったのが、
自分自身について考える時間が増えたことです。
1人で過ごす時間が多かったからこそ、
「自分って何なんだろう」と考えることが増えました。
そして、
自分が何が好きで、何が苦手なのか
そんなことを、
この年になって改めて理解できた気がします。
英語力が大きく伸びたわけではないけれど、
「自分との向き合い方」や「行動の仕方」が変わったこと
これが一番の変化でした。
良かったこと・きつかったこと・後悔
ここまでいろいろ書いてきましたが、
改めて振り返ると、
良かったことと、きつかったことの両方がありました。
■ 良かったこと
・英語に対する抵抗感が減った
・少しでも自分から発言できるようになった
・海外で生活する経験ができた
・自分について考える時間が持てた
「できないなりに前に進めた」という感覚があったこと
は大きかったと思います。
■ きつかったこと
・思っていたより英語が話せない
・常に英語に囲まれて疲れる
・友達ができず孤独を感じる
・体調を崩した
「想像以上にメンタルにくる場面が多かった」
のが正直なところです。
■ 後悔していること
・もっと早く外に出ればよかった
・最初からもう少し積極的に話せばよかった
・学校選びをもう少し考えればよかった
特に、
環境選び(学校・年齢層)は想像以上に大事だと感じました。
同じセブ留学でも、
環境次第で満足度は大きく変わる
と思います。
どんな人におすすめ?
今回のセブ留学を通して感じたのは、
人によって向き・不向きがはっきり分かれるということでした。
■ おすすめな人
・英語に自信がないけど挑戦してみたい人
・海外生活を経験してみたい人
・自分と向き合う時間を持ちたい人
完璧じゃなくてもいいから、とにかく行動してみたい人には向いていると思います。
■ おすすめしない人
・短期間で劇的に英語力を伸ばしたい人
・常に誰かと一緒に過ごしたい人
・受け身でも成長できると思っている人
環境にいるだけで変わる、という期待が強い人には少し厳しいかもしれません。
それでも、
自分に合った目的や環境を選ぶことが、満足度に大きく影響すると感じました。
